海技士の免許を受けるためには、「海技士国家試験」の合格に加え、免許の区分に応じた「海技免許講習」を修了することが必要です。
「海技免許講習」は、「海技士国家試験」を受験する前でも受講することができます。
資格
必要な講習
1・2級海技士(航海/機関)
受講の必要はありません
3級海技士(航海)
救命、消火、航海英語、上級航海英語、レーダー観測者、レーダーARPAシミュレータ
3級海技士(機関)
救命、消火、機関英語、上級機関英語
4級・5級海技士(航海)
救命、消火、航海英語、レーダー観測者、レーダーARPAシミュレータ
4級・5級海技士(機関)
救命、消火、機関英語
6級海技士(航海)
救命、消火、レーダー観測者
6級海技士(機関)
救命、消火
1〜3級海技士(通信)
救命、消火
1〜4級海技士(電子通信)
救命、消火
VIDEO
料金
35,700円 (税込)
教本:1,700円
4級海技士以下の受有者は
26,500円
30,600円 (税込)
教本:1,100円
4級海技士以下の受有者は
21,400円
講習時間
9時00分~17時00分頃まで(8時45分まで集合)
必要書類
受講申込書
1通(当センター所定のもの⇒こちら )
写真
2枚(3.0㎝×3.0㎝)
申し込み方法
① 当センター所定の受講申込書(⇒こちら )を講習開始10日前までに提出して下さい。(FAX可)
② 講習申し込み後、早めに写真を当協会まで送付してください。 ※申込締切日:講習開始10日前まで。(FAX可)
注! 上級英語については、4級、5級海技士の免許受有者は最初の2日間の受講を免除されます。
講習日程
レーダー観測者 4~6日
レーダARPAシミュレータ 24~25日 救命 9~10日※定員に達しました 。(キャンセル待ちとなります) 消火 8日
上級航海英語 12~23日 ※18日は休講日 ※定員に達しました 。(キャンセル待ちとなります)
上級機関英語 13~22日 ※18日は休講日※定員に達しました。(キャンセル待ちとなります)
※上級航海英語、上級機関英語は、4級、5級海技士を受有して受講する場合 は、最初の2日間 の受講が免除 となります。
(★)SECOJ主催の6級海技士研修の受講者に限り、レーダー観測者、救命、消火の各講習の受講料が無料となります。また、SECOJ主催の3級海技士研修の受講者に限り、上級英語講習の受講料が無料となります。
レーダー観測者 15~17日
救命 ①9・10日 ② 9・11日
消火 ①11日 ②10日
レーダARPAシミュレータ (1班)18~19日※定員に達しました。 (2班) 20~21日※定員に達しました 。(キャンセル待ちとなります)
航海英語 12~13日 機関英語 12~13日
(★)SECOJ主催の3級海技士研修の受講者に限り、受講料が無料となります。
レーダー観測者 21~23日
救命 24~25日
消火 26日
レーダARPAシミュレータ (1班)29~30日 (2班)31~6/1日 航海英語 27~28日 機関英語 27~28日
レーダー観測者 6~8日
救命 2~3日 消火 5日
レーダー観測者 13~15日
救命 ①9~10日 ②11~12日 消火 ①11日 ②10日
レーダARPAシミュレータ (1班)9~10日 (2班)16~17日
(3班)18~19日
航海英語 7~8日 機関英語 7~8日
(★)SECOJ主催の4~5級海技士研修の受講者に限り、講習料が無料となります。
レーダARPAシミュレータ 11~12日
航海英語 13~14日 上級航海英語 13~24日※上級航海英語は、4級、5級海技士を受有して受講する場合 は、最初の2日間 の受講が免除 となります。
レーダー観測者 25~27日
救命 23~24日 消火 22日
レーダARPAシミュレータ (1班)12/1~2日 (2班)12/3~4日
航海英語 29~30日 機関英語 25~26日
レーダー観測者 5~7日
救命 2~3日 消火 4日
レーダARPAシミュレータ 8~9日
航海英語 10~11日 機関英語 11~12日
上級航海英語 10~21日上級機関英語 11~20日※上級航海英語、上級機関英語は、4級、5級海技士を受有して受講する場合 は、最初の2日間 の受講が免除 となります。
(★)SECOJ主催の6級海技士研修の受講者に限り、レーダー観測者、救命、消火の各講習の受講料が無料となります。
レーダー観測者 14~16日
救命 ①8・9 ② 8・10日
消火 ①10日 ②9日
レーダARPAシミュレータ (1班)17~18日(2班)19 ~20日
航海英語 11~12日 機関英語 11~12日
(重要!)救命講習
※救命講習を受講される方は、必ず事前に申し込み用紙 と健康状態申告書 をFAXや郵送で提出して下さい。
当日体調不良等で実習を受けられなかった場合は、講習の修了となりません。再度、最初から受講していただきます。その際、講習料は返金しませんのでご了承の上、受講して下さい。
救命講習:2日目の実技は、実習場(北九州市戸畑区の日本サバイバルトレーニングセンター NSTC)で実施致します。
移動交通費は自己負担(JR下関駅⇒JR戸畑駅 ¥380)です。
※室内温水プールで水中への飛び込みから膨張式救命いかだへの乗艇、専用岸壁での全閉囲型救命艇への乗艇等を行います。
※現地にてセンター常備の実習服に着替えて実施します。訓練生用のシャワールーム、脱衣場等も完備しております。
☆水着とタオルは持参して下さい。
☆ プール実習では、安全対策上、コンタクトレンズは使用できません。眼鏡をご持参下さい。
注意事項
① レーダーARPAシミュレータ講習の定員は6名です。申込み順ですので、定員を超えた場合は日程が延びる可能性があります。
② 上級航海英語、上級機関英語講習は、4級、5級海技士資格の免許受有者の場合は、上級英語講習(航海・機関)の初めの2日間が受講免除となり講習料が減額されます。
③ レーダー観測者・レーダーARPAシミュレータ講習を受講される際は、【三角定規、コンパス、デバイダー、電卓(簡易なもの)】を持参してください。
④ 航海英語・機関英語・上級航海英語・上級機関英語講習を受講される際は、【英和辞典】を持参してください。
その他情報
①講習料について⇒ 当講習の講習料は、分割納付はできません。講習開始までに現金又は、下記にてお願いします。
郵便振込
口座番号 01540-3-465 一般財団法人 関門海技協会
他の金融機関からの振込用口座番号
一五九(イチゴキュウ) 店(159) 当座 0000465
全日本海員組合の組合員の方⇒受講料及び交通費の補助制度があります。 詳細はJSS(こちら )
②講習期間の宿泊について
宿泊施設は下記の通りご案内しますが、ご予約等はご自身でお願いします。
宿泊施設のご案内
お申し込み
関門海技協会 本部:083-266-4029 FAX:083-266-7249
メールアドレス:tuda1006@kanmon-k.jp
【営業時間】9:00~18:00(休業日/日曜日・祝日)